どうも、こんにちは。
MiniMinimalのコウヤ(kouya)です。
在宅環境を整えるにあたって、一番初めに必要になるのが作業用のデスクです。
作業用として様々なワークデスクが発売されていますが、その中でも私は無印良品から発売されているシンプルなテーブル「折りたたみテーブル・120cm・オーク材」を購入してみました。
” シンプルでお洒落なワークデスクが欲しい “
” できるだけ安くてコスパの良いデスクを探している “
” 折りたたみテーブルは作業用デスクとして使えるのか? “
無印良品の折りたたみテーブルは実店舗でしっかりと実物を確認できるのも良かったです。自宅の在宅環境に作業用デスクとして導入したところ、理想通りの働きをしてくれました。
折りたたみ式ではあるものの、メインテーブルとして据えても全く問題ないしっかりとした作りでとても気に入っています。
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この記事では、作業用デスクとして導入した無印良品「折りたたみテーブル・120cm・オーク材」をレビューしていきます。
- 無印良品 折りたたみテーブル・120cm・オーク材 の特徴
- 良かった点・惜しい点
- 無印良品 折りたたみテーブル・160cm・オーク材 との違い
私と同じように在宅勤務をキッカケに自宅のデスク環境作りに力を入れ始めた人は意外と多いんじゃないかと思います。
無印良品の折りたたみテーブルは比較的手頃な値段でお洒落な在宅ワーク環境を構築できるので、これからデスク周りを整えていきたいと考えている人はぜひ最後まで読んでみてください。
商品のリンク:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550002603960
- どんな場所にも溶け込むシンプルな外観
- 安定感がありタイピング等の作業中にぐらつかない
- 耐久性が高く長期間利用できる
- 耐荷重が「20kg」と少し物足りない
- 表面の塗装は熱に弱い
無印良品 折りたたみテーブル の概要
私が購入したのは、無印良品の「折りたたみテーブル・幅120cm・オーク材」です。
オーク材と黒いデスク脚がとてもシンプルでお洒落ですね。質感は見た目にも高級感があり、手に触れても無垢材に引けを取らないほどの質感があります。
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無印良品で販売されている折りたたみできるシンプルなダイニングテーブルです。
幅が120cmのタイプと160cmのタイプがあるのですが、私が購入したのは小さめの120cmタイプになります。
無印良品 折りたたみテーブル の良かった点
ここからは実際に無印良品の「折りたたみテーブル・幅120cm・オーク材」を使って感じた「良かった点」を紹介します。
- どんな場所にも溶け込むシンプルな外観
- 安定感がありタイピング等の作業中にぐらつかない
- 耐久性が高く長期間利用できる
ぜひ購入前の参考にしてみてください。
どんな場所にも溶け込むシンプルな外観
私の場合、デスクに求めていたのはAppleストアやコワーキングスペースなどに置いてあるような”できるだけシンプル”なことでした。
その希望にピッタリ合致するこのデザインが本当に買って良かったと思える点ですね。綺麗な木目の天板とスチール製の無骨な脚との組み合わせがたまりません。
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こちらは1枚の板ではなく、複数のオーク材の薄い板を張り合わせていますが、繋ぎ目はそれほど気になりませんね。手で撫でてみると自然な凹凸が感じられます。
また、表面にはウレタン樹脂塗装をしているため、飲み物などがこぼれてもすぐに拭けば綺麗になります。
安定感がありタイピング等の作業中にぐらつかない
作業用デスクとして使うのであれば、重要なポイントがタイピングなどのPC作業中に揺れないことです。
こちらのテーブルは「折りたたみ」ができるということで、ぐらつかないかどうか心配だったのですが、タイピング程度であれば全く問題ありませんでした。
実際に2年以上この折りたたみテーブルをメインの作業用デスクとして使用していますが、振動が気になったことはなく、快適に利用することができています。
ちなみに”折りたたみ”テーブルですが、折りたたんだことはありません…
耐久性が高く長期間利用できる
実際に長期間使ってみた感じたのが、耐久性が高くてほとんど劣化がないことですね。
私はこの折りたたみテーブルを購入してから、2年以上ほぼ毎日使っていますが、今のところ不具合は発生していません。
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普通に作業用デスクとして使用する分には全く問題なく使用していくことができそうです。
無印 折りたたみテーブル の惜しい点
ここからは実際に無印良品の「折りたたみテーブル・幅120cm・オーク材」を使って感じた「惜しい点」を紹介します。
- 耐荷重が「20kg」と少し物足りない
- 表面の塗装は熱に弱い
ぜひ購入前の参考にしてみてください。
耐荷重が「20kg」と少し物足りない
無印良品 折りたたみテーブルのスペックを見たときに気になったのが「耐荷重」。つまり、デスクの上にどれだけモノを乗せられるか?です。
無印良品 折りたたみテーブルの耐荷重「20kg」は他と比べると少なめ。とはいえ、20kgあれば1人用デスクとしては十分です。
” 自作のデスクトップPCをデスク上に置きたい ” というような特別な条件がない限り、重量オーバーを心配する必要はありません。
ただ、将来的に趣味の幅が広がってデスク上に置きたいモノが増えたときの「拡張性」を考えると、もう少し耐荷重があっても良かったと感じました。
表面の塗装は熱に弱い
これは無印良品の折りたたみテーブルに限った話ではないのですが、天然木を使用した家具は水分や熱に弱いです。
なので、コーヒーなど熱いものを淹れたコップなどを置いてしまうと天板の塗装が傷んだり、変色してしまう恐れがあります。
このテーブルで飲食をする場合には、コースターやランチョンマットなどの敷物を使うといった工夫が必要になります。
無印良品 折りたたみテーブル・幅160cm・オーク材 との違い
ここでは同じく無印良品から発売されている「折りたたみテーブル・幅160cm・オーク材」との違いを紹介します。
テーブル
種類 | 幅120cm | 幅160cm |
外寸 | 幅120 * 奥行70 * 高さ72cm | 幅160 * 奥行70 * 高さ72cm |
折りたたみ時寸法 | 幅120 * 奥行70 * 高さ10cm | 幅160 * 奥行70 * 高さ10cm |
脚の寸法 | 経:19.1mm | 経:19.1mm |
天板厚 | 2.4cm | 2.4cm |
重量 | 約17kg | 約19kg |
耐荷重 | 約20kg | 約20kg |
この2つの違いは幅だけです。奥行き:70cm、天板までの高さ:72cmは共通になります。
価格は120cmが19,900円(税込)、160cmが25,900円(税込)です。
私の場合は部屋のスペースの関係で120cmを選びましたが、なるべく広い作業スペースが欲しいという方は160cmがいいと思います。
とはいえ、120cmでも十分なスペースがあるので、私のように部屋の広さで選んでも困ることはないでしょう。
無印良品 折りたたみテーブル レビューまとめ
今回の記事はここまでです。
この記事では無印良品のシンプルなデスク「折りたたみテーブル・120cm・オーク材」をレビューしました。
- どんな場所にも溶け込むシンプルな外観
- 安定感がありタイピング等の作業中にぐらつかない
- 耐久性が高く長期間利用できる
- 耐荷重が「20kg」と少し物足りない
- 表面の塗装は熱に弱い
非常にシンプルなデザインで木材の天板とブラックでシックな脚の組み合わせが個人的にはかなり気に入りました。
デザインも実用性もこの価格帯であれば個人的には大満足で買ってよかったなというのが、この無印良品の折りたたみテーブルに対する私の感想です。
まさに” シンプルイズベスト “と言えるデスクだと思います。家でのデスク作業が多いなら後悔しないアイテムなので、迷ってる人はぜひ思い切って購入してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!